日本語で読む韓国詩
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キム・ヨンラン(金永郎: 1903~1950) 本名はユンシク(允植)。全羅南道のガンジン地方の大地主の長男として生まれた。1920年日本の青山学院英文科に留学。この「果てしない川が流れる」を詠むと、詩人の心の底にある深い悩みを感じられます。自分も知らない心のどこかにある根本的な悩みとともに、それを静かに眺めるしかない作者の気持ちが伝わります。 |
キム・ヨンラン(金永郎: 1903~1950) 本名はユンシク(允植)。全羅南道のガンジン地方の大地主の長男として生まれた。1920年日本の青山学院英文科に留学。この「憎しみと言う言葉」は代表作でもないですが、個人的に好きな詩です。生きていくうち、誰でも誰かを憎いと思ったり、そんな自分が嫌になったりします。詩人の気持ちを私も共感できる詩です。 |
キム・ヨンラン(金永郎: 1903~1950) 本名はユンシク(允植)。全羅南道のガンジン地方の大地主の長男として生まれた。1920年日本の青山学院英文科に留学。この「毒を秘めて」は、純粋詩だけ書いた詩人が植民地の時代の悲しみを詠った代表作としても知られています。どうしても時代から逃れられない人の悲しく空しい運命が切実に伝わってきます。 |
キム・ヨンラン(金永郎: 1903~1950) 本名はユンシク(允植)全羅南道のガンジン地方の大地主の長男として生まれた。1920年日本の青山学院英文科に留学。この「石垣にささやく日ざしのように」を詠むと日ざし、泉、春の道など素朴な素材で、自分の内面を描いた美しさに驚きます。初めて詠むと作者が男性だとは想像できないほどです。美しい単語から心が響いてくるのは、私達の心もまだ素朴な何かが残ってるからだと思います。心が暖かくなる詩です。 |
キム・ヨンラン(金永郎: 1903~1950) 本名はユンシク(允植)全羅南道のガンジン地方の大地主の長男として生まれた。1920年日本の青山学院英文科に留学。「牡丹が咲くまでは」は、1930年代の理念主義的詩が主流だった時代に理念を拒否した純粋詩を標榜したと言うことに大きな意味を持っています。また言語とリズムに美しい生命と音律を付与して、今日まで愛されるキム・ヨンランの代表的な詩です。 |
キム・ヨンラン(金永郎:1903~1950) 本名はユンシク(允植)。全羅南道のガンジン地方の大地主の長男として生まれた。14歳の時ソウルに上京し、高校卒業後 1920年に日本の青山学院に留学。1930年「詩文学」を作って本格的な活動を展開。1923年関東大震災で帰国した後、1925~1945年まで故郷で作詩生活をする。1950年朝鮮戦争の時、流れ弾に当たって死亡。纎細ながらもきれいな言語感覚と鋭敏な感受性、よく整えられた詩形によって孤独な内面の世界を詠う。当時の強傾派(KAPF)に代表される目的主義的文学に反対して郷土的で民族的な生活感情を軽い韻律的感覚で形象化する。 |