日本語で読む韓国詩
~ ようこそ love seoulへ! ~
当サイトは 韓国のホットな情報、韓国旅行での楽しい体験談、 韓国の音楽や詩に日本語字幕を付けたものを紹介したりしながら ハングルを無理なく楽しく学習できるをコンセプトとして作りました。 みなさん楽しんでくださいね。 |
韓国の「民族詩人」として愛されている詩人 尹東柱(ユン・ドンジュ)。1945年独立直前、福岡の刑務所で獄死をして今年(2005年)で60週期を迎え、追慕式が 彼が在学してた延世大学で 2月16日開かれました。彼の詩は歴史感覚を持った自我省察を見せてくれる一方、キリスト教的な世界観を土台にした青年期の孤独・彷徨と祖国を失う喪失感などを詩にし、多くの韓国人が共感しました。特に「序詩」は一番の代表作として知られています。 |
決して忘れることができない相手に対しての切ない 懐かしさを簡潔な詩形式に盛って表現した。 作者の代表的作品の一つで詩の一番主な表現技法の反語法を 使って逆説的な感情を美しく描いている。 |
詩的話し手は山に咲く花を見てこの世の中 すべての存在の根本的な孤独感を歌っている. 表現上の特徴としては季節の順番を逆にして 変化を図って詩のリズム感を与えている。 |
平和な世の中への銅鏡を歌ったこの詩は家族愛を土台にした 自然の中の生を追い求めている。男の子が話し手に登場する この詩は「きらめく」明るい感じを与える. 韓国では童謡としても愛されている。 [1922年作] |
語り手が女性を想定して書いた作品。音楽性と郷土的敍情が 一つとなって韓国人に一番愛される時として有名。 離れる相手を優しく見送らなくてはならない悲しみが感じられる。 それでつつじの花は韓国人には特別な意味を持つ。 [1922年作] |
忘れられない人を時間の流れを頼って忘れようとする 語り手の悲しみが胸に強く伝わってくる。 [1923年作] |