ハングルいろは
~ ようこそ love seoulへ! ~
当サイトは 韓国のホットな情報、韓国旅行での楽しい体験談、 韓国の音楽や詩に日本語字幕を付けたものを紹介したりしながら ハングルを無理なく楽しく学習できるをコンセプトとして作りました。 みなさん楽しんでくださいね。 |
近年、韓国では「ムッチマ観光(묻지마 관광)」というのが、社会問題になったことがありました。「ムッチマ(묻지마)」は、韓国語で「聞かないで」という意味です。つまり、ツアーに参加した中年の男女が名前も年齢も何もかも聞かないで、その日だけ楽しむという衝撃的なツアーの事です。このことから「ムッチマ!」という言葉が流行しています。 |
最近お寺や伝統的な建物がある所に行って驚いたことがありました。トイレに行きたくて人に「トイレは何処ですか?」と聞くと「あちらに書いてありますよ」と指で指す方向を見ると、なんとファジャンシル(화장실・化粧室)ではなくてヘウソ(해우소・解憂所)と書いてありました。 |
韓国人が一番好む色は青色(파란색)だそうです。次が白、黄、緑、赤、黒の順序になります。ソウル市内を歩いていると大手銀行の看板も青色に入れ替ったことを見ると実感します。大統領官邸も青瓦台(チョンワデ・청와대)といい、高級結婚式場や飲食店の名前にも青い瓦の家(チョンギワジプ・청기와집)というのを見ても青色に対する韓国人の高級的なイメージを反映しています。 |
東洋3国の中で、中国人は黒色、日本人は紺色、韓国人は白色の服をよく着たと言われています。韓民族の別称である白衣民族(백의민족・ペギミンゾク)は白色の服を着て白を崇尚した長年の伝統として由来してきました。白衣を崇尚する習俗は3世紀から始まり、新羅・高麗・朝鮮に至るまで白衣をよく着たと言います。 |
先日、フジテレビの朝の番組「特ダネ」で、国によって違う色彩感覚についての話題がありました。西洋人は太陽を黄色く、アジア人は赤く描いてるのに少し驚きながらも面白いと感じました。私も前から日本と韓国人の色に関する感覚の共通点や差異に興味を持っていたので、複数回に分けて色について触れたいと思います。今回は「赤色(빨간색)」についてです。 |