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画家に自画像と言うのは自分の内面を省察する芸術の原点である。 詩人にも自画像というのは、おそらく自分の内面を省察して これから進む時期に1度は辿るところのような気がする。 詩が絵のようにユン・ドンジュの自画像として見れる作品である。 |
ユン・ドンジュの代表的な作品。星があわただしい秋夜を背景にして一人の若者が 手探りする回想と自分の省察が現われた名作。 秋から冬を経って見るに至る季節の変化、過去から現在に移動しながら 感じる詩人の自我に対する認識が <回想-反省-決意>につながっている。 |
尹東柱の作品中で数少ない 純粋な思春期の少年の愛を 感じられる作品です。特にコスモスに自分を比喩した点が 恥かしがりやの彼の性格を表わしているようで、とても可愛い詩である。 |
1942年日本の立教大学英文科入学したユン・ドンジュが異国での生活の厳しさと寂しさから 自分を励ましながら書いた詩である。他人事に思えないこの詩は故郷の懐かしさが強く感じられる。 そして、若い学生の身分として将来の不安との苦悩と纎細で、鋭敏な情感を表出しながらも 自分に与えられた道を歩いて行こうという意思が見える。 |
韓国の「民族詩人」として愛されている詩人 尹東柱(ユン・ドンジュ)。1945年独立直前、福岡の刑務所で獄死をして今年(2005年)で60週期を迎え、追慕式が 彼が在学してた延世大学で 2月16日開かれました。彼の詩は歴史感覚を持った自我省察を見せてくれる一方、キリスト教的な世界観を土台にした青年期の孤独・彷徨と祖国を失う喪失感などを詩にし、多くの韓国人が共感しました。特に「序詩」は一番の代表作として知られています。 |
チャドゥ3集(2003-05発売)に収録。 懐かしい雰囲気のポップなこの曲は、歌詞がとても独特で面白い。 若者に人気で、カラオケでもよく歌われている。 |