○○さんの初韓国旅行記1~どこ見てるのよ!コンビニの店員さん!
韓国語を勉強してる学生さんの初韓国旅行記を紹介いたします。韓国語レッスン中に作文として書いたのが、面白いので載せることにしました。初韓国は釜山だったらしいのですが、私も以前 釜山に住んでいたため、読みながら町の風景が目に見えるように浮かんで来ました。釜山は海がとても綺麗です。20代の頃はソウルから釜山まで車を飛ばしてドライブに行ったりと、いろいろな思い出があり、本当に懐かしい場所です。それでは、旅行記をご覧ください。 |
2003年10月某日、私は人生で初めて日本ではない大地を踏むことになりました。夕刻の飛行機で成田を飛び立ち、すでに真夜中。そして異国の地。とうとう韓国まで来てしまったのです。しかも一人で。近くて遠い国といわれる「韓国」に。遠い国という印象が、これからどう変わるか分からないまま。私は釜山の金海国際空港に降り立つやいなや、些か困り果てていました。何と言っても右も左も分からない。さあ、どうしよう? 言葉が分からないということはこういうことなんですね。別世界そして未知の世界。不可解な暗号「ハングル」。そのため私の脳はもう爆発寸前。そして夜勤明けのまま寝ないで行動しているから体ももはや限界です。徹夜明けの海外旅行はキツイですね。
■韓国で感じた日本とは違った風景
どうにかこうにかしてバスに乗りました。ぼーっと窓の外を見ていたらバスの傍で運転手さんがタバコを吸っていました。日本ではあまり見られない光景でちょっと驚きました。バスに乗りながら感じた事は高層アパートが多かったことです。しかもすべて同じ形のアパートでした。 私は泊まるホテルがある「汎一洞」でバスを降りました。ところでこの「汎一洞」は日本語で発音すれば「Han ItshuDo」で、韓国語では「凡一洞」と書いて「ポミルトン」と発音します。それはわかりますが、どうして英語表記が「Beomildong」なのか。そのまま「Pomiltong」ではないのかと思いました。ホテル「国際観光」に到着して、フロントで韓国語で(覚えたての韓国語で)言ってみました。「チョ、チェックイン ハゴ シポォヨ(あの チェックインしたいです)」返事は「何泊でございますか?」 ...... どうして日本語の返事なんだろ! ちょっと気が抜けてしまいました。
■どこ見てるの!コンビニの店員さん!
部屋に荷物を置いてから近くにあるコンビニへ行ってみました。ジュースとチーズサンドイッチと、そして中に何が入っているか分からないおにぎりを買いました。どんなおにぎりなのか分らないまま。なぜ分らないかというと、その時の韓国語水準がそこまで及ばなかったからです。ところで韓国でも日本のように物を入れてくれるかと思ってそのままレジで待ってたら、店員が変な目でじっと私を見ました。私も一瞬何が何だか分らなくてそのまま何秒かじっと待てました。勿論、なにも喋らないで。今考えるとちょっと恥ずかし経験でした。その後ホテルに戻って食べたおにぎりは辛すぎて、泣きながら食べました。
■通じた韓国語に感激!
翌朝、ホテルの中にあるレストランに行って見ました。もう食事できますか?とウエイトレスに話かけてみました。「ネ、ハルス イッソヨ!」ってちゃんと韓国語の返事が戻ってきて、ああ~!私の言葉が通じた!通じた!!ちょっと感動しました。食事後、通りをちょっと歩いて見ました。その雰囲気はなんだか少し雑然とした感じでした。道は広いけどごちゃごちゃした感じ。ちょっとホコリっぽく綺麗ではないなと感じました。そして、初めて地下鉄に乗ってみたら、日本のような広告があまりなかったです。席が空いて座って見たら、えっ!座席が金属製でした。お尻が痛い!(後で分ったのは金属製だと夏は涼しくて、冬は暖かいみたいです)ところで交通費が日本に比べてとても安かったりもして感動しました。そして、今も同じですが、韓国は日本に比べて物価が安くてちょっと金持ちになったような気分になりました。
■辛い韓国料理に挑戦!
韓国に着いて二日目に初めて韓国料理を食べました。ところで私はメニューを見てもそれが何か全然分からなくて、とりあえず「ユッケジャン」というものを頼んで見ました。今になって分ったのですが「ユッケジャン」は、韓国人も辛くて食べれない人が多いみたいです。私は最初からすごい挑戦をしたわけです。しかし日本人の私には無理でした。さて、この初めての旅行中ちょっと興味深かったのは、私が下手な韓国語で話かけてもほとんど人々が 「うん 韓国語がお上手ですね!」と誉めてくれたことでした。あいさつくらいしかできなかったの・・・。
それでもう少し頑張って勉強してみようと思うきっかけになって今まで続けてやっています。今は年に何回も韓国に行って、韓国人達と韓国語で会話を楽しんでいます。
■韓国で感じた日本とは違った風景
どうにかこうにかしてバスに乗りました。ぼーっと窓の外を見ていたらバスの傍で運転手さんがタバコを吸っていました。日本ではあまり見られない光景でちょっと驚きました。バスに乗りながら感じた事は高層アパートが多かったことです。しかもすべて同じ形のアパートでした。 私は泊まるホテルがある「汎一洞」でバスを降りました。ところでこの「汎一洞」は日本語で発音すれば「Han ItshuDo」で、韓国語では「凡一洞」と書いて「ポミルトン」と発音します。それはわかりますが、どうして英語表記が「Beomildong」なのか。そのまま「Pomiltong」ではないのかと思いました。ホテル「国際観光」に到着して、フロントで韓国語で(覚えたての韓国語で)言ってみました。「チョ、チェックイン ハゴ シポォヨ(あの チェックインしたいです)」返事は「何泊でございますか?」 ...... どうして日本語の返事なんだろ! ちょっと気が抜けてしまいました。
■どこ見てるの!コンビニの店員さん!
部屋に荷物を置いてから近くにあるコンビニへ行ってみました。ジュースとチーズサンドイッチと、そして中に何が入っているか分からないおにぎりを買いました。どんなおにぎりなのか分らないまま。なぜ分らないかというと、その時の韓国語水準がそこまで及ばなかったからです。ところで韓国でも日本のように物を入れてくれるかと思ってそのままレジで待ってたら、店員が変な目でじっと私を見ました。私も一瞬何が何だか分らなくてそのまま何秒かじっと待てました。勿論、なにも喋らないで。今考えるとちょっと恥ずかし経験でした。その後ホテルに戻って食べたおにぎりは辛すぎて、泣きながら食べました。
■通じた韓国語に感激!
翌朝、ホテルの中にあるレストランに行って見ました。もう食事できますか?とウエイトレスに話かけてみました。「ネ、ハルス イッソヨ!」ってちゃんと韓国語の返事が戻ってきて、ああ~!私の言葉が通じた!通じた!!ちょっと感動しました。食事後、通りをちょっと歩いて見ました。その雰囲気はなんだか少し雑然とした感じでした。道は広いけどごちゃごちゃした感じ。ちょっとホコリっぽく綺麗ではないなと感じました。そして、初めて地下鉄に乗ってみたら、日本のような広告があまりなかったです。席が空いて座って見たら、えっ!座席が金属製でした。お尻が痛い!(後で分ったのは金属製だと夏は涼しくて、冬は暖かいみたいです)ところで交通費が日本に比べてとても安かったりもして感動しました。そして、今も同じですが、韓国は日本に比べて物価が安くてちょっと金持ちになったような気分になりました。
■辛い韓国料理に挑戦!
韓国に着いて二日目に初めて韓国料理を食べました。ところで私はメニューを見てもそれが何か全然分からなくて、とりあえず「ユッケジャン」というものを頼んで見ました。今になって分ったのですが「ユッケジャン」は、韓国人も辛くて食べれない人が多いみたいです。私は最初からすごい挑戦をしたわけです。しかし日本人の私には無理でした。さて、この初めての旅行中ちょっと興味深かったのは、私が下手な韓国語で話かけてもほとんど人々が 「うん 韓国語がお上手ですね!」と誉めてくれたことでした。あいさつくらいしかできなかったの・・・。
それでもう少し頑張って勉強してみようと思うきっかけになって今まで続けてやっています。今は年に何回も韓国に行って、韓国人達と韓国語で会話を楽しんでいます。
부산은 바닷가가 관광하기에 좋아요.
釜山は海辺が観光するのにいいですよ。
한국은 처음이에요.
韓国は初めてです。
釜山は海辺が観光するのにいいですよ。
한국은 처음이에요.
韓国は初めてです。
この記事に関するコメント
皆、親切だったと感じています。韓国語で会話してるなんて!羨ましいです!
こちらに入ってきたら<韓国の料理>の単語が目立ちました。
ずっと見たら面白い部分がたくさんあって時間が過ぎるのを忘れました。ときとき来て日本語の勉強しながら遊びしたいです。
日本人に韓国の料理とかドラマとか観光地などについてお知らせってください。お互いに。。。ありがとうございます。