韓国の世界遺産1 昌徳宮
韓国に世界遺産があるのかと友達に聞かれて、そうだ!韓国も世界遺産があることを思い出しました。今回は韓国の世界遺産に対して調べてみることにしました。世界の国々では自国の重要な文化遺産を世界文化遺産として登録しようとする動きが活発です。韓国も現在7ヶ所が世界遺産として登録されています。第1回目は、ソウル市内にある「昌徳宮(チャンドックン・창덕궁)」を紹介いたします。 |
昌徳宮は観光地として有名な鐘路(チョンノ・종로)、仁寺洞(インサドン・인사동)から歩いて15分程の場所にあります。私は今まで昌徳宮に行ったことは、たった2回しかありませんが、とても美しく記憶に残っています。しかし、景福宮(キョンボックン・경복궁)や徳寿宮(トクスグン・덕수궁)のように親近感がある宮廷とは違い、入場時間が決まっており、いつでも気軽に入ることはできません。だからこそ保存状態がよく、世界遺産として指定されているのだと思います。
■昌徳宮(チャンドックン・창덕궁)の歴史
昌徳宮は1405年、正規の宮である景福宮の離宮として立てられた宮廷です。景福宮の東に位置するとして隣合う昌慶宮(チャンギョングン・창경궁)と共に東宮(ドングォル・동궐)と呼ばれます。壬辰倭亂(イムジンウェラン・임진왜란 1592年~1598年)にて、すべての宮廷が火で焼け落ちると光海君(グァンヘグン・광해군 朝鮮第15代王様1608年~1623年)が景福宮を再建するまで、正規の宮殿の役目をしました。朝鮮の宮廷の中でも王様が一番長く住んだ宮廷です。
景福宮の主な建造物が左右対称の一直線上に置かれていますが、昌徳宮は山裾に沿って建物を谷間に挟まれるに配置し、韓国宮廷建築のなかでも非定形の造形美を代表することでも知られています。秘苑(ビウォン・비원)としても、よく知られている昌徳宮の後庭は多様な形の怪石、池、樹木が一体となり美しさを見せているところとしても有名です。現在、朝鮮の宮廷の中で残っていて、原型が一番よく保存されている昌徳宮は自然との調和的な配置が卓越な点から 1997年ユネスコ世界文化遺産に登録されました。
是非、みなさんも行ってみてください。但し、入場できる時間など制限さていて、自由行動もできないため注意してください。
■観覧案内
昌徳宮ホームページ(韓国語・英語)
■昌徳宮(チャンドックン・창덕궁)の歴史
昌徳宮は1405年、正規の宮である景福宮の離宮として立てられた宮廷です。景福宮の東に位置するとして隣合う昌慶宮(チャンギョングン・창경궁)と共に東宮(ドングォル・동궐)と呼ばれます。壬辰倭亂(イムジンウェラン・임진왜란 1592年~1598年)にて、すべての宮廷が火で焼け落ちると光海君(グァンヘグン・광해군 朝鮮第15代王様1608年~1623年)が景福宮を再建するまで、正規の宮殿の役目をしました。朝鮮の宮廷の中でも王様が一番長く住んだ宮廷です。
景福宮の主な建造物が左右対称の一直線上に置かれていますが、昌徳宮は山裾に沿って建物を谷間に挟まれるに配置し、韓国宮廷建築のなかでも非定形の造形美を代表することでも知られています。秘苑(ビウォン・비원)としても、よく知られている昌徳宮の後庭は多様な形の怪石、池、樹木が一体となり美しさを見せているところとしても有名です。現在、朝鮮の宮廷の中で残っていて、原型が一番よく保存されている昌徳宮は自然との調和的な配置が卓越な点から 1997年ユネスコ世界文化遺産に登録されました。
是非、みなさんも行ってみてください。但し、入場できる時間など制限さていて、自由行動もできないため注意してください。
■観覧案内
昌徳宮ホームページ(韓国語・英語)
창덕궁은 월요일은 쉬는날이에요
昌徳宮(チャンドックン)は日曜日は休みです。
일본어 안내도 있습니다.
日本語の案内もあります。
昌徳宮(チャンドックン)は日曜日は休みです。
일본어 안내도 있습니다.
日本語の案内もあります。
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