雨の日は にらチヂミ(부추부침개)どうですか?
チヂミというのは実は韓国の南の地方、特にプサンの方言でソウルでは「プチムゲ」といいます。 だからチヂミと言ってもソウルの人にはピント来ないし、悪いけど何か田舎くさい言い方なんです。 ソウルでチヂミと書いてるレストランは大体日本人の観光客を相手にするところが多いでしょう。 どころで雨が降る日はこのプチムゲがとても食べたくなります。 |
子供の時、雨が降る日はいつもお母さんがプチムゲを作ってくれたからです。
それで今も雨の日はいつの間にかプチムゲを作り始めたりします。
その中でも一番シンプルなのが「プチュ-プチムゲ」です。にらは韓国語でプチュ、チヂミはプチムゲといいます。
もし、キムチを入れたらキムチプチムゲ(김치부침개)、ズッキ二はホバクプチムゲ(호박부침개)といいます。
作り方はとても簡単で小麦粉と水と塩を少し、それでシチューみたいなトロリとする感じが出るまで混ぜます。
最後に3センチ位で切ったにらをまぜてフライパンにお好み焼きを焼くみたいに焼けばいいです。
特に中火でゆっくり焼くとコンガリした色で美味しく食べられます。
今も私は東大門市場に行くと必ずよるところがあります。
うらの路地で卸やの男たちを相手に何十年も、この「にらチヂミ」だけ作ってるお婆ちゃんがいるからです。
屋根もない所で雨の日は当然休み。その日の分量が終わると帰るんだそうです。
本当に地味な味で小麦粉とにらだけのプチムゲなのに絶妙な後味が残ります。
いくら韓国、日本で美味しくて高いプチムゲを食べてもこの味には負けます。
大げさかもしれないけど、すごく懐かしくて味覚だけではなくて五感にまで伝わる何かを感じられる味なのです。
いつも行くと女性は居なくて、大半が東大門市場で生きる男たちが休憩時間ちょっと焼酎のおつまみとして食べています。
しかも値段は1枚1000ウォン(100円)で食べられるのがうれしいです。
それで今も雨の日はいつの間にかプチムゲを作り始めたりします。
その中でも一番シンプルなのが「プチュ-プチムゲ」です。にらは韓国語でプチュ、チヂミはプチムゲといいます。
もし、キムチを入れたらキムチプチムゲ(김치부침개)、ズッキ二はホバクプチムゲ(호박부침개)といいます。
作り方はとても簡単で小麦粉と水と塩を少し、それでシチューみたいなトロリとする感じが出るまで混ぜます。
最後に3センチ位で切ったにらをまぜてフライパンにお好み焼きを焼くみたいに焼けばいいです。
特に中火でゆっくり焼くとコンガリした色で美味しく食べられます。
今も私は東大門市場に行くと必ずよるところがあります。
うらの路地で卸やの男たちを相手に何十年も、この「にらチヂミ」だけ作ってるお婆ちゃんがいるからです。
屋根もない所で雨の日は当然休み。その日の分量が終わると帰るんだそうです。
本当に地味な味で小麦粉とにらだけのプチムゲなのに絶妙な後味が残ります。
いくら韓国、日本で美味しくて高いプチムゲを食べてもこの味には負けます。
大げさかもしれないけど、すごく懐かしくて味覚だけではなくて五感にまで伝わる何かを感じられる味なのです。
いつも行くと女性は居なくて、大半が東大門市場で生きる男たちが休憩時間ちょっと焼酎のおつまみとして食べています。
しかも値段は1枚1000ウォン(100円)で食べられるのがうれしいです。
混ぜる:섞다 小麦粉 :밀가루 中火でゆっくり焼く:중간불에 천천히 굽다. 地味な味:소박한 맛, 평범한 맛
この記事に関するコメント