(初級)韓国語のパッチムの発音
■パッチムとは?
パッチム(받침)とは、直訳すると「支え」という意味で、ハングルの下部分につくものです。日本の韓国語テキストでは「終声」という表現もされます。
基本的に1文字で発音できない音をパッチムとして表記します。
例えば日本語で言うと、「ん」「っ」などは、言葉の先頭に来ることはありませんし、
1文字だけ発音が難しいですよね。このような音をハングルでは下部分につけて表記するのです。
パッチム(받침)とは、直訳すると「支え」という意味で、ハングルの下部分につくものです。日本の韓国語テキストでは「終声」という表現もされます。
基本的に1文字で発音できない音をパッチムとして表記します。
例えば日本語で言うと、「ん」「っ」などは、言葉の先頭に来ることはありませんし、
1文字だけ発音が難しいですよね。このような音をハングルでは下部分につけて表記するのです。
このパッチムが存在するおかげで、漢字をハングルに直しても文字数が増えないのです。
具体的な例を見てみましょう。
「사」で「サ」と発音します。その下に「ㄴ」(N音:日本語の「ん」)をつけて「산」と文字はなり、
「サン」と発音します。「山」という漢字がこの「산」と韓国語では発音します。
■パッチムの発音は7種類。
韓国語の発音が日本人にとって難しいのは、このパッチムがあるからだと言われています。ここで説明した以外にも2重パッチムや連音化(リエゾン)による音の変化があります。しかし、音の変化は発音をなめらかにするためにあるので、あまり難しく考えずに少しずつ慣れていくと良いと思います。
具体的な例を見てみましょう。
「사」で「サ」と発音します。その下に「ㄴ」(N音:日本語の「ん」)をつけて「산」と文字はなり、
「サン」と発音します。「山」という漢字がこの「산」と韓国語では発音します。
■パッチムの発音は7種類。
韓国語の発音が日本人にとって難しいのは、このパッチムがあるからだと言われています。ここで説明した以外にも2重パッチムや連音化(リエゾン)による音の変化があります。しかし、音の変化は発音をなめらかにするためにあるので、あまり難しく考えずに少しずつ慣れていくと良いと思います。
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